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冷凍しておいた信州あゆを使って、コンフィを作りました。
コンフィは、フレンチで鮎を使うときの定番料理です。
鮎と香草、調味料を油でひたひたにしたらオーブンにかけて数時間待つだけ。
包丁も使わないしすごく簡単。
骨までほろほろに柔らかくなって、頭からしっぽまで全て食べられます。
気になるのは大量のオリーブオイルと、長時間オーブンを使う罪悪感。
買ったばかりのオリーブオイルがこんなに減ってしまうとは…
4時間もオーブンにかけて電気代はどうなるのか…
仕上げにフライパンで表面をカリッと焼いたらきゅうりのソースを添えて。
プロが作ったものを食べたことないので正解がわかりませんが、
かつてないほどお洒落な味でした。
塩焼きに飽きたらこういうのもいいですよ。
【鮎のコンフィ】
＜材料（2～4人分）＞
信州あゆ 4尾
オリーブオイル 鮎が隠れるくらい
塩 適量
香草（ローリエ、タイム、ローズマリーなど、手に入るものをお好みで）
ニンニク 2片
きゅうりソース
きゅうり 1本
オリーブオイル 適量
白ワインビネガー 適量（なくても可）
＜作り方＞
１．鮎に塩をして冷蔵庫で30分ほどおき、塩を浸透させます。
２．水分をふきとり、深めのバットに鮎を並べます。
３．鮎が隠れるくらいのオリーブオイルとニンニク、香草を入れます。
４．90℃のオーブンで4～5時間火を入れます。
５．竹串を刺し、骨まで柔らかくなっていたら完成。
６．仕上げにソテーすると、より香ばしくなります。
＜きゅうりソース＞
１．きゅうりをすりおろし、オリーブオイルとワインビネガーを混ぜて完成。