明治25年創業。鮎釣りで有名な千曲川が流れる信州・長野県上田市で、愛情たっぷり丁寧に鮎と鯉を育てて130年あまりになります。
私は大学卒業後10年ほど修業を積んだ後、先代たちの伝えてきた鮎と鯉の魅力を絶やさず、より多くの人に味わってほしいと思い、養殖の道を志しました。
田舎の小さな養魚場だからこそ、すべての魚に目が行き届き、丁寧に育てることができます。
手間ひまと愛情をたっぷりかけて育てた「信州あゆ」と「信州鯉」。
ほかの魚とはひと味違います。ぜひご賞味ください。
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昔ながらの天然鮎のように身は上品で淡泊、そしてみずみずしさがあります。
それでいて、天然鮎にはないような旨みの濃さに定評があります。 -
鮎の胸にある黄色い斑点を「追い星」といいます。
信州あゆは、きれいな追い星が出た鮎を育てられるよう努力しています。 -
信州の冷たい水でじっくり時間をかけて育てるため、余計な脂がなくスマートな体形で、うろこのキメも細かく美しい鮎に仕上がっています。